ホームページなんかを見るときに、www.shipweb.jpのようにホスト名を入力しますが、実際にはIPアドレスという数字に関連付けられています。
www.shipweb.jp のIPアドレスは 218.216.67.40 です。
ですから、www.shipweb.jpにアクセスしたときには変換されてIPアドレスが218.216.67.40のホストにアクセスすることになります。
このホスト名からIPアドレスへの変換をDNSサーバーが行っています。
DNSサーバーに「ホスト名 www.shipweb.jp のIPアドレスを教えてくれっ」と問い合わせると、
「ほいよっ 218.216.67.40 だよ」と答えが返ってくるわけです。
このことを正引きといい、IPアドレスからホスト名を得ることを逆引きといったりしますが、この際そんなことはどうでもいいので、本題に入ります。
このDNSサーバーに問い合わせる時間がちょっとだけかかってきます。
DNSサーバーへの問い合わせはUDPで行われてるとはいっても相手はネットワーク。
それなりの待ち時間がかかるわけです。
というわけで、このホスト名がどのIPアドレスになるのかを記録したものを自分のパソコン内に保存しておけばわざわざDNSサーバーに問い合わせるよりも早くなるわけです。(あ?本題に入るまでが長かった・・・)
これにはHOSTSファイルというものが使われています。
場所は[C:WINDOWSsystem32driversetchosts]です。
メモ帳かなんかで開いて編集状態にします。
最初の#がついている行はコメントです。動作に関係ない部分ですので飛ばします。
下の方に次のような行があります。
127.0.0.1 localhost
これが何を意味するかというと、[localhost]というホスト名は[127.0.0.1]というIPアドレスへ変換するということです。
127.0.0.1はループバックアドレスといって自分自身を指します。
同じように
[IPアドレス]スペースまたはタブ[ホスト名]
という行を追加すればいいわけです。
自宅サーバーかなんかでダイナミックDNSを使ったDDNSを取得されている場合は、それを追加しておくと、うまく表示できるようになります。
後は良く行くサイトを追加しておきましょう。
218.216.67.40 www.shipweb.jp
218.216.67.40 computer.shipweb.jp
64.233.167.99 www.google.co.jp
210.81.150.5 www.yahoo.co.jp
ちなみにもしIPアドレスが変わった場合にはアクセスできなくなりますから繋がらないな?
と思った場合にはコマンドプロンプトから
nslookup ホスト名
と打ち込みエンターを押します。
すると、
c:>nslookup www.yahoo.co.jp
Server: adsl-dns1.tnc.ne.jp
Address: 61.200.96.136
Non-authoritative answer:
Name: www.yahoo.co.jp
Addresses: 211.14.15.5, 202.229.198.216, 202.229.199.136, 203.141.35.113
210.81.3.241, 210.81.150.5
こんな感じででてくると思うので、
一番下の行のIPアドレスをコピーします。(選択して右クリックするだけでコピーできてます。)
Yahoo!の場合IPアドレスが6個も表示されますが、負荷が大きいサイトだとサーバーを分散するためにひとつのホスト名に複数のアドレスを使っています。
編集し終わったら上書き保存するのを忘れないでくださいね。